会社プロフィールCompany Profile
企業理念 ”共に生きる”
社会貢献に自分自身の存在価値、
真の幸福を見出し、追求していきます。
ミッション
人・組織と業績の同時成長を実現する
当社について
業績を2倍にしたい。
従業員の年収を1,000万円にしたい。
債務超過を解消したい。
そんな企業の支援をしています。
そのために必要なものは、事業計画と組織づくりです。事業計画もとても大事ですが、それを実行する組織が変わらなければ計画はただの紙切れです。本当に変わりたいと考えている企業様を全力でバックアップします。
組織づくりについては、組織可視化ツール”ソコアゲ”で見え難い組織の視える化を実施し、その結果より効果的な自立進化型組織づくりプログラム(研修+コーチング)やOKR導入支援、ジョブ型人事制度導入支援をご用意いたしました。やりがい創出が肝心と考えています。社長だけでなく、従業員とのコミュニケーションを重視し、会社全体が活性化するように取り組んでいます。
業種は工業製品や食料品製造業を中心に飲食業などを多く扱ってきております。
事業承継支援においては各承継パターンにおける手順、磨き上げ対策、事業承継補助金、事業承継税制のご案内をしております。経営改善は密接な関係があり、深く支援させて頂いております。
ごあいさつ
弊社は創業以来、製造業を中心に経営の改善、革新、企業再生、といった支援を行いながら、別の業務では事業承継、特に親族内承継に対する支援を行ってまいりました。
そうした中で、革新を成し遂げたり、債務超過を解消したり、承継しながら革新をしていく企業もあれば、相変わらず外部環境に依存して実態は変わっていかない企業もあります。その違いは何かを真摯に考え、どうすればより多くの企業に変わって頂くことが出来るのかを常に追い求めてきました。
弊社の強みはこうして生まれ、進化し続けている組織づくりノウハウにあります。会社の文化風土や雰囲気、数値が変わったことを実感して頂けている企業が確実に増えてきており、これらが更なるノウハウとなっております。
弊社はこうしたサービスを通じ、”共に生きる”とあるように皆様と共に繁栄していくことを理念とし、”人・組織と業績の同時成長を実現する”ことを最大のミッションとしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
KJSコンサルティング
代表 浅田 博彦
略歴
1997年3月 | 新潟大学 工学部 機械システム工学科卒業 |
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1997年4月 | ヤマハ株式会社入社。インドネシア工場立上げ、商品開発、設計に従事。商品開発においては商品担当者として、マーケティングや原価管理にも携わる。ブランド戦略プロジェクトを経験。 |
2002年11月 | 三菱総合研究所系ITシステム子会社入社。製造業向け、国土交通省向けシステム設計に従事。 |
2004年4月 | トヨタ自動車東日本株式会社入社。組立工程生産技術、原価管理に従事。生産技術部門の原価管理統括を経験する。投資管理システムを自作し表彰を受け、全社展開される。中小企業診断士資格取得後、社内にて投資評価方法、財務基礎等で講師を務める。 |
2016年8月 | 本中小企業診断士事務所 設立 |
2019年8月 | KJSコンサルティング合同会社 設立 |
保有資格
- 中小企業診断士
- 経営革新等認定支援機関
- ビズストーム認定インストラクター
公的機関での活動
- 静岡県中小企業診断士協会 理事(2020/5~)
- 静岡県事業引継ぎ支援センター ブロックコーディネーター(2018/4~2021/3)
- 静岡市産学交流センター(ビネスト) 経営相談員(木曜日)(2018/4~2020/3)
- 静岡県産業振興財団 登録専門家
- 静岡県商工会連合会 登録専門家
- 静岡県経営改善支援センター 登録専門家
支援実績例
自動車部品等メッキ加工業
支援中に事業承継を行い、次期社長への支援を実施してきている企業様です。
- 生産性が低かったため、ボトルネック工程の調査、改善を支援。
- 品質に課題があり、設備投資を伴う品質改善を支援。
- 一社依存色が強く、価格交渉を行ったことがないことから、価格設定方法の見直しを含めて交渉を支援。
- 従業員間の確執もあり、オペレーションの変革を支援。
売上高総利益率9%以上の改善が達成されてきています。
自動車部品製造業
借入金負担から先代社長が事業承継を躊躇していた支援先企業様。
- 共同受注まとめ役として8社分の事務処理を行ってきたが、生産量や同業者減少の中、手数料改定の支援を実施。
- 価格検証能力、原価管理&価格設定方法の見直しを含めて交渉を支援。
- 見積書の書き方を支援。
支援の結果、事業承継が進展し、1年で黒字化を達成しています。
自動車、船舶、農業機械部品等製造業
アルミ及び鉄部品加工を行う10年以上赤字が続いていた企業様です。
従来より50円/1分という価格設定を根拠なく使い続けてきた支援先である。
- 短期的対策として、電気代や生命保険料の削減等を支援した。
- 短期的対策として、価格検証能力、原価管理&価格設定方法の見直しを含めて交渉を支援した。
- 中長期的対策として、根本的な組織文化改革を支援しており、情報共有方法等を支援している。
1年で赤字額の大幅な削減を成し遂げ、直近では大型の新規受注も確保してきています。
ガソリンスタンド
そもそも薄利多売な業界であるが、価格設定方法が業界的にも習慣的にも問題があった支援先企業様です。 さらに、訴求力が弱い、有力な事業が他にない等といった状況でした。
- 相当反対されたが価格管理、設定方法を見直し、原価変動時でも利益を確保できる仕組みとした。
- 関連事業を新規に立ち上げ支援。
- 訴求力強化の支援をした。 1年で黒字化を達成し、計画以上の利益を上げている。
支援開始当時に法人化したばかりということもあり、1年後に税金支払いの相談を受けました。 その時、”あの時は腕時計も売り、親戚にも金を借り、もう駄目だと思った”と涙を浮かべながら お礼を言われたことが今でも忘れられません。
飲食店:bambi-ni(バンビーニ)
パスタに関するノウハウとチーズの取引先に特徴がある支援先企業様。
女性が中心の顧客であったため、男性も集客しようとオムライスやハンバーグを提供していました。
価格設定などを含めて特徴を把握した後、お店のコンセプト見直しの支援を実施し、 メニュー作り、店づくり、看板の設置、ホームページやSNSの使い方の方向性を支援しました。 短期間に売上高2割アップを達成致しました。
地ビール製造、飲食業
地ビール製造、飲食業において、約束した賞与を支給できないながら、まもなく6店舗目を開業する予定である中、コンサルティングオーダーとして、
- 多店舗展開していくにあたりそのエリアの特定と財務シミュレーション
- 5年で8割の従業員が入れ替わっても店舗運営が可能な組織人事変革案
が要求されました。
1はドミナント戦略を行うために各沿線の人口動態を調査し沿線を特定、財務シミュレーションについては多店舗展開ペースは人材育成ペースがネックであり、財務上の問題はないことを定量的に示すことに致しました。2は人材育成ロードマップを作成し、社内ポストや独立も可能とする組織人事案を作成しました。
自動車モジュール部品製造業
自動車モジュール部品製造業の経営革新実行支援を実施しました。
他社に類を見ない技術的な強みを持つが、技術革新が激しい業界の中にあり、速やかに営業活動を行う必要がある状況でした。課題としては、
- 経営革新の仕掛にあり、意識変革を行う
- リソーセス的な制約もあり、営業力の弱い製造業であるため外部組織や展示会を活用した営業力の強化
- ターゲット市場の複数選定、等
を行うことにより、安定した事業基盤の確立を行うことであり、具体的な計画策定を支援しました。